キミの選んだ、正解

その仕事を選択した理由、今の人生を選択している理由、キミの幸せはなんですか?ということをインタビューして記事にしています。誰かの生きるヒントになれば、嬉しい。

Vol.6 気づいたらもう、なってたから

「キミの選んだ、正解」第6弾は、

企業には属さず、自分の力で生き抜いている斎藤成希くん。

 

美容師さんです。

5年ほど勤めた美容室をやめ、

ついこの前から実家の美容室で働いています。

 

今回は、あまりにもわたし的に

ビビッときた言葉をなるきくんが話してくれたので

いつもとはちょっぴり違う形で書いちゃいました。

 

なるきくん、めっちゃかっこよかった。

普段のブログみたいな感じになっちゃった。

 

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今回は、美容師のなるきくんに

お話を聞かせてもらいました。

 

このブログのテイストとして

どうしてこの仕事をしているの?

 

にフォーカスしているのですが

 

今回は、あまりにも私的に

震えた言葉をもらったので・・・。

 

ちょっといつもとは調子を変えて

書かせてもらいます。

 

ちなみに、なるきくん。

 

「気づいたら美容師になってた」

って言った。

 

本当に、それくらい当たり前みたいに

美容師になった。

 

って。

 

なるきくんとお話しさせてもらって

しばらく時間が経つのですが(ごめんなさい)

 

とにかく印象に残っている言葉が

 

「美容師っていう仕事が趣味になればいい」

 

です。

 

おそらくこの言葉の裏には

 

安定した収入が・・

とかそういうのがあるはず。

 

でも、それより何よりも。

 

「趣味にしたいくらいのことが

仕事になっている」

 

という現実がなければ

この言葉は出てこないとおもう。

 

これって

めちゃくちゃすごくない?

 

私含めて

”本当にしたいこと”

が仕事になっている人って少ないと思う。

 

っていうか。

 

絶対少ない。

 

私も文章を書くこと

が好きでそれが仕事になっている。

 

けど

 

本当に書きたいこと書いて

お金もらってる?

 

って聞かれると。

答えは「いいえ」です。

 

だってこのブログ

お金になってないもん。

 

だからこそ

なるきくんの発言に対して

すごいなって思いました。

 

私ではまだ到達できていない感情を

知っているんだな、って。

 

インタビューしているつもりだったけど

なんだかそれ以上に響くものがあった。

 

 

そんななるきくんは

大きな決断をしたタイミングでした。

 

4年勤めた美容室を辞めて

実家の美容室で働く。

 

文章に起こしたらさらっと書けるけど

ものすごい決断だと思う。

 

なるきくん曰く、

 

「今がちょうどそのタイミングだった」

「めちゃくちゃ悩んだけどね」

 

って。

 

きっと色々な人に相談しただろうし

考えただろうけれど

 

最終的に、決断を下したのは

なるきくん自身。

 

話をしている顔を見ていると、

納得のいく決断をしたんだな

 

と思わせてくれる顔をしていました。

 

一生懸命、前向いて生きてる人じゃないと

チャンスって拾えない。

 

 

結局、人生って決断の連続じゃないですか。

 

誰かに言われたから。

とか

なんとなくそう決めた。

 

って、後からいくらでも言い訳できる。

 

でも、結局。

 

最後の最後に決断をしているのは自分だから。

 

自分のした選択には責任を持って欲しい

私は、そう思っています。

 

これは自論ね。

 

で、なるきくんは、

絶対的な自信があって決めたんだな

言い訳なんてしないんだろうな

 

そういう表情をしていました。

 

知ってる?

 

こういう話をする大人の顔って

めっちゃかっこいいんですよ?

 

目指している将来の話をする

なるきくんの横顔は美しかった。

 

「バカにされるかもしれないけどさ・・」

 

って言いながら話し始めてくれた

なるきくんの将来の夢。

 

きっと叶えてくれるんだろうな

ってそう思いました。

 

それと同時に。

 

どんな形であれ

なるきくんの描く将来に

少しでもお手伝いしたいという思いが。

 

人を惹きつける話し方とか表情とか。

そういうものがありました。

 

ちなみに。

これは主観なのですが。

 

美容師さんって

人を幸せにする仕事やん。

 

人を幸せにして

それが自分の幸せって

 

最高ちゃう?

 

なるきくんの選んだ道が、

正解でありますように。

 

 

Vol.5 人生自体が楽しいから

「キミの選んだ、正解」第5弾は、

企業には属さず、自分の力で生き抜いている大濱翔さん。

 

社会人2年目。

 

アパレルショップでの勤務を始め、

カメラマンなど

様々なクリエイティブな仕事をしています。

 

好きなことを全部仕事にしていく翔くんの

バイタリティ溢れる生き様を私なりにご紹介。

 

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目次

 

 

 

▽ギリギリの方が楽しくね?

 

夜勤明けでお疲れのところを早朝から

難波に呼び出してインタビュー。

 

無理すぎる要求にも嫌な顔せずに

応えてくれて私、感動です。

 

ちなみに、会うのはこれで2回目。

 

3月にちょっとしたことがきっかけで

コーヒーを一緒に飲むことに。

 

そこで、翔くんのいろんなお話を聞いて

興味津々な私でした。

 

また、話を聞きたいなー

と思っていたので・・。

 

インタビューしたいということ(口実)で

会ってもらいました(歓喜

 

カフェで待ち合わせをしていて

挨拶をしたところで

 

「まなちゃん、最近、仕事の調子どう?」

 

と聞いてくれました。

 

「いやあ。

 本当にギリギリです・・笑」

 

という話をしました。

 

本当にギリギリ。

 

すると

 

「いや、人生ギリギリの方が楽しいよ。」

 

「来年の自分なんか、

 想像できない方が良いとおもう。

 明日がどうなってるかもわかんない。」

 

毎日決められたことを

決められた時間内にこなす

 

これも大事なことなのだろうけれど。

 

自分の明日や未来を

自分の力で切り開いていこうとする姿勢。

 

そして何より。

 

それに対して自信でいっぱいなところ。

 

一定の不安や焦燥感なんて

微塵も感じさせない強気で前向きな視線。

 

強靭なメンタルの持ち主です。

 

(私なんか毎日、

 焦りと不安と劣等感で死にそうなのに)

 

▽人との出逢い

 

自分だけの力で生きていくって

私、正直めちゃくちゃ怖いんです。

 

どうやって、

一人で乗り越えてるんですか?

 

という質問をしたら

 

「まなちゃんもだけど、

 俺は、自分の力だけでは生きていないよ。」

 

「いろんな人がいろんな角度から

 俺の人生に協力してくれている。」

 

仕事をくれる人がいたり

その人を紹介してくれる人がいたりね。

 

みんな助け合いながら生きてる。

 

だから、

誰かが困っている時は手を差し伸べるし、

俺が困った時は、きっと誰かが助けてくれる。

 

こわくないよ。

 

と、サラッと話してくれました。

 

ああ、もう、そうだ。

 

しか、出てこなかった。

 

翔くんの根底に

こういう考えがあるからなのかな。

 

人に対して、とてもあたたかい。

 

翔くんと話していると

とても心地良いの。

 

ほんのすこしも嫌な気持ちにならないの。

 

翔くんの言葉には

棘が一切なくて。

 

自分以外の人との出会いや

繋がりをとてもとても大切にしていて。

 

人の悪口なんて一切言わないし。

 

人のことも自分のことみたいに

考えて感じられる人。

 

偶然出会った人とのつながりや

縁みたいなものをとても大切にしていて

 

「あなたのことが大切だよ」

 

って正直に伝えてくれる人。

 

”自分以外の誰か”

をここまで大切にできる人に初めて会いました。

 

そのベースに。

 

”両親への感謝”

があふれていました。

 

「両親のことは心から尊敬しているし

 心から感謝しているよ。」

 

親孝行は出来るだけしたい。

 

親にとって一番嬉しいのって

息子と一緒に時間を過ごすことだからね。

 

よっぽどのことがない限り、

毎日食卓は一緒に囲むよ。

 

「成功したいなら、

 絶対に親は大切にした方がいいよ。」

 

何があっても味方でいてくれるもん。

 

何よりも大切にしたい存在だな。

 

・・・肝に銘じておきます。

おきましょう。

 

▽学ぶのも働くのも好き

 

ところで。

ここまで読み進めてくださった皆さま。

 

一つ疑問が浮かんでいませんか?

 

「この人いったい何して稼いでいるの?」

 

って。

 

いわゆる”肩書き”ですよね。

 

学生の頃は

”〇〇大学の学生”

 

会社員の人は

”〇〇会社の人事部”

 

とか。

 

インタビューを生業としている私ですが

インタビューというのは”準備”

が何よりも大切なんですね。

 

つまり、インタビューを受けている人が

どういう人なのかは調べ尽くしておくのが

常識、というか礼儀。

 

前日からFacebookとか見漁っていたのですが

 

「わからん!!」

 

翔くんが何をしている人なのか

全く、わからん!!

 

わからないものは聞くしかない。

 

だってわからないもん。

 

「翔くんって何者なんですか?」

 

すると。

 

「んー何やろな。わからん。

 何でも屋さん?笑」

 

なるほど。

本人もわかっていない。

 

よかった。

 

色々やってるよ。

 

「いろんなことに興味があって

 全部勉強して、全部仕事にしてる。」

 

「だってその方が楽しいもん」

 

楽な仕事なんてないよ。

だけど、好きな仕事だったら

しんどくても全然平気だよ。

 

「俺は、他人の目は気にしない。」

 

「自分が本当にやりたいことだけ

 周りがなんと言おうとやり遂げる」

 

その代わり。

 

絶対やるよ。

口だけのやつはダサいから。

 

「俺なら出来るし。」

 

でね。

 

こんな風に生きていたら

自然と、自分に共感してくれる人だけが

残ってくるの。

 

嫌な人はね、自然と離れていく。

 

うん。わかる。

 

そっちの方が、俺は良いと思う。

俺はね。

 

俺の人生、

めちゃくちゃ楽しいよ。

 

来年の自分も

すっごい楽しみだし。

 

ワクワクだね。

 

これが、

大濱翔の選んだ、正解。

 

 

 

 

 

 

Vol.4 お客さんが続けさせてくれているから

「キミの選んだ、正解」第4弾は、

外資系生命保険会社で働く福井良真さん。

 

3年目という節目の年に突入した今。

 

以前より保険という仕事への異常なまでもの情熱を感じていたので

原動力が、気になった。

 

一体、何が彼を動かしているのだろうか。

 

 

 

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 ▽“僕”という安心を売る仕事

以前からこのブログを読んでいてくれた良真さん。

インタビューさせて!とお願いすると

 

「俺はみんなみたいにかっこいいこと言えへん。」

 

なんて言っていた。

 

実際話を聞いてみると。

なんだ、かっこいいじゃん。

でした。

 

良真さんを含め、

今までインタビューをさせてもらった人たちはみんな

 

 “かっこいい”

 

でも何がかっこいいって。

 

かっこいいこと言おうとしてない。

これ、全員。

 

みんなそれぞれ自分で選択して生きている。

自分で決断して頑張っている姿は

絶対にかっこいい。

 

恐縮しながらも隠しきれない

自信に満ちた言葉たち、私は大好きです。

 

さて。

今回もカフェでお話を聞いていました。

 

良真さんはいわゆる仕事人間。

ワークライフバランスを重視しよう!

とうたわれている昨今ですが。

 

何それ美味しいの?

 

という具合。

 

友達といる時も

趣味のスノーボードをしている時も

頭の片隅には仕事のことがあるんだって。

 

生命保険の営業。

 

生命保険というだけで嫌な顔をされる日々。

1年目の頃は偏頭痛にかかってしまうなど、

想像以上に過酷な世界。

 

“大切な人に日々を安心して生きて欲しい”

 

そういうシンプルだけど熱い想いは

なかなか伝わらない。

 

単純に考えたら

そういう思いを持って声をかけて

怪訝な顔をされるという状況。

 

めちゃくちゃ辛いだろうな、と想像できる。

 

でもそこで諦めなかった。

 

「俺のお客さんになる人にとって

   “何かあった時に助けてくれる人”でありたい。」

 

だから、勉強した。

 

社会保障については熟知している。」

 

そう言ってくれました。

 

生命保険だけじゃない。

国民年金社会保険も厚生年金だって。

 

社会保障について知らないことはない。

 

「それが、人とはちがう俺だけにしかない武器。」

 

自分だけの武器を身につけた瞬間、

自信を持って「俺に任せて」と言えるようになった。

 

「お客さんは高いお金を払って

   “俺”という安心を買ってるねん。

 

   だから、何かあった時は絶対にサポートする。」

 

なるほど。

“何かあった時”という“もしも”の世界。

 

でも“もしも”はきっと起こりうる。

 

“もしも“なんて自分には来ないと思っているなんて

自分に対して無責任だ。

 

なんてね。

 

▽やめられない、やめたくない

そんな熱い想いがあって

お客さんに保険に入ってもらう。

 

「自分の気持ちに共感してくれた人達だからこそ

    生涯かけてサポートしていきたい。」

 

じゃあ、なかなかやめられないですね。

という失礼な(毎回だな)言葉に対して

 

「やめられないっていうか、やめたくない、かな。」

 

「俺にとって大切な人、その人にとって大切な人。

 そんな人達みんなが安心して生きられたら嬉しいやん。」

 

「俺を信頼して保険に入ってくれた人達にとって

 俺が辞めるという行為は裏切りでしかない。」

 

良真さんの全身からビリビリと伝わる本気。

 

信頼で構成されている現在の社会。

続けることが必ずしも正義というわけではない。

 

けれども。

辞めるという行為が裏切りであるという考え方。

私にとっては新しい。

 

それぞれの人がいろんな思いを抱えて

いろんな仕事をして支えあいながら生きている

 

良真さんを軸にした“保険”というコミュニティは

社会の縮図なのかもしれない。

 

誰かが誰かを支える。

 

直接的に目に見えなくたって、

どんな仕事も誰かの何かの支えになっている

 

良真さんの言葉から

そんな思いが伝わって来ました。

 

だからこそ、

良真さんの決意は固い。

 

お客さんを裏切りたくないからやめられない

お客さんをサポートしたいからやめたくない

 

続ける軸が2本もあるなんて

単純に、羨ましいな。

 

▽仕事ができる幸せ

最後のおきまりの質問。

“幸せな瞬間はいつですか?”

 

今回に関しては、この質問はいらないかな

って思っていました。

 

何故かというと。

 

予想できたから。

 

このインタビューの時間を通して

多分良真さんならこう言うだろうな、って。

 

で、結局聞いてみたら。

予想通り。そっくりそのまま。

 

「お客さんと商談している時かな。」

 

「これから一生サポートしていくお客さんに

   なるかもしれない、っていうワクワク感とか。

   信頼してくれた時の喜びとか。」 

 

全部ひっくるめて幸せかな。

 

なんだ、ただの仕事好きかよ。

じゃ、ない。

 

誰も会ってくれなかったら仕事ができない。

仕事ができないということは、お金にもならない。

 

“仕事がある喜び”

を痛感している良真さん。

 

仕事は与えられるものじゃない。

やらされるものでもない。

 

自分から取りに行って、するもの。

それが、仕事。

 

そのことを実感しているからこそ、

仕事ができる瞬間に幸せを見出せている。

 

仕事ができる喜びを知っている人と知らない人。

幸福度、全然違うんじゃないかな。

 

誰かに安心を提供するお仕事である保険。

 

“良真さんがいてくれてよかった“

って、思う日が

人生のどこかのタイミングで必ず来る。

 

“もしも”が来ない人なんていない。

 

これが、

福井良真の選んだ、正解。

 

 

Vol.3 かっこいい女性になりたかったから

「君の選んだ、正解」第三弾は、

ダイビングインストラクター舟越かりんさん。

 

関西外国語短期大学を卒業後、

大阪市内のダイビングショップで去年の6月から働き始め、

たった7ヶ月でインストラクターの資格を取得。

 

インストラクターの資格を持っている

ということは、つまり、プロダイバー

 

若干21歳で人の命を預かる仕事をする彼女の覚悟は

想像を絶するものでした。

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▽プロであるという自覚

かりんちゃんと会うのはかなり久しぶり。

半年以上ぶりの再会。

 

相変わらず可愛いな、なんて。

これも、セクハラ発言なんでしょう?

 

とっても、可愛いんだけど。

半年前と明らかに目つきが違う。

 

可愛いんだけど、何だこれ。

なんていうか、かっこいい。

 

SNSを通してインストラクター試験に合格した

ということを知っていたので

「おめでとう」という声をかけると、

 

「私ね、今までの人生で頭打ったことなかったんですよ。」

 

と、話し始めるかりんちゃん。

 

「大学受験も、スポーツも。

 何となくこなしてきたんです。それでもいけちゃってた。」

 

「でも、今回のインストラクター試験で

 初めて、本当に初めて、心から苦しんだんです。」

 

よく考えてみると、

ダイビングの“ダ”の字も知らなかった人が

1年足らずでプロになるって

生半可な努力じゃ無理だと思う。

 

話を聞いていて、鳥肌が止まらない。

 

これ、記事にしちゃうとインストラクターなるの

やめちゃおう、って人出てくるかもしれないから

割愛しておきます。

 

物凄い訓練と勉強と努力。

 

ダイビングという所謂“あそび”が仕事の彼女。

 

楽しい遊びを提供するバックグラウンドには

本当に筆舌には尽くせない努力が、ある。

 

遊びが仕事なんて楽じゃん!

とか

遊びを仕事にしよう!

 

みたいな風潮があるけれど。

かりんちゃんのお話を聞いていると、

そんな中途半端な決意じゃ絶対に続かないし

 

そんな甘いものじゃない。

 

かりんちゃんの目からは

“私はダイビングのプロである”

という強い覚悟が伝わって来ました。

 

めちゃくちゃかっこいい。

 

何かの“プロになる”ということ。

“プロである”という自覚。

 

“努力している”という事実の裏付けがあるからこそ

自信を持っていられるのかな。

 

あ、あと。

これはとても個人的な感想なんだけど。

 

私、ダイビングは一度もしたことがなくて

知識がゼロなのね。

 

それなのに“?”と思う瞬間が一度もなかった。

 

専門用語が飛び交う専門的な話を

素人にもわかるように、わかる言葉で話すこと。

 

これも、きっとプロにしかできない。

 

▽経験の差

そんなかりんちゃんに一つの質問。

“将来は、どんなインストラクターになりたいの?”

 

「同じダイビングショップの店長とオーナーみたいな

インストラクターになりたいんです。」

 

即答。

 

「お客さんにとって、海の中で信頼できるのは、私だけ。

私の不安って伝染しちゃうんですよね。

オーナーたちと潜っている時って、

言葉にはできないような安心感があって。」

 

「あんな風な安心感を与えられるダイバーになりたい。」

 

確かに、ダイビングのイロハもわからない私からしたら

インストラクターが命綱のようなもの。

 

「その安心感って、経験でできているんです。」

 

だから、海の中でどんなことがあっても対応できるように

経験の引き出しをたくさん持っていたい。

 

そのために、今は頑張ります。

 

そう、決意を語ってくれました。

 

「私にとってお二人は、目標であり、

越えるべき壁なんです。」

 

かりんちゃんにとっての大きな背中なんだろう。

 

何事においても、経験は宝物になる、と私も考えます。

失敗しても、それは未来のための踏み台。

 

“経験したい”という意欲。

こんなに最強なものってないんじゃないかな。

 

▽全部「楽しい」に変える

130回は潜っているという話を聞いて、

ふと浮かんで来た疑問。

 

「飽きないの?」

 

失礼は承知の上でしたが素直な感想ということで

聞いてみちゃいました。(ゴメンナサイ)

 

答えは。

思ったことないんだって。

 

同じ海、同じ場所でも、

波の動きとかそういうのが微妙に違う。

 

だから面白い、やめられない。

 

そう言っている目があまりにも楽しそうで

ダイビングしたことなかったんだけど

やってみたくなっちゃった。

 

ただ、相手は自然。

 

魚もいない、水も濁っている。

そんな日もある。

 

「でもね。私達はエンターテイナーだから。」

 

魚がいなくても、海に透明感がなくても

お客さんに“楽しい”をプレゼントする。

 

そういう仕事なんです。

 

海がどんな状況でも

“楽しかった”って思わせる。

 

それが私のいちばん大切な仕事。

 

「絶対楽しませる自信あります。」

 

いや、もう。

この言葉、一生忘れない。

 

こんなこと普通言えないよ。

 

自分がしている仕事にここまで誇りを持って

自信を持っていられること

 

すごく素敵なことだな、と思いました。

 

私もそんな風に仕事をしていたい。

 

「お客さんにとって、なんでもないただの休日を

 私たちが“華”を添えてあげるんです。」

 

毎日を生きている中で

誰かと一緒に“楽しむ”ことはあっても

 

誰かを“楽しませる”ことって少ない。

 

かりんちゃんは、

「命に関わる大切なレクチャーとかは仕事モードでするけれど、

 海に潜る日は、私も半分休日モードで行きます(笑)」

 

なんて簡単に言うけれど。

 

お客さんと同じ目線で楽しむ、楽しませる

って、とっても難しいと思う。

 

これも、きっとプロだからできること。

 

私もいつか、かりんちゃんのように、

誰かを楽しませる仕事ができたらいいな、なんて。

 

これが、

舟越かりんの選んだ、正解。

 

Vol.2 新たな価値観と出会いたかったから

 

「キミの選んだ、正解」第2弾は、

この春から社会人になった社会人一年生浦谷太一さん。

 

立命館大学を卒業し、人材サービス会社に入社。

大学在学中は、大学生フットサル団体「リンカーンカップ」の運営を担当するなど、

色々な分野で活動していた。

 

そんな彼が今の選択をした理由。

彼が見つめる未来には何があるんだろう?

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▽全部、声に出していく

じゃあ、はい、今からインタビュー始めます。

なんてノリはなくて。

 

世間話をしていたらいつの間にか

聞きたかった話に突入。

 

「自分の目標とか、将来のビジョンとか、全部声に出していこうと思う。」

 

口にできないってことはさ。

それって自分の心の中で“できひん”って思っているからやろ?

自信ないから、人に言えへんねん。

 

だから俺は、全部口に出していく。

 

ムムム。

開始早々、私にとってはズシリと重い言葉。

 

なぜなら。

私は目標とかは人にはあまり言えないから。

 

できないなんて思っていないけれど

“できなかった時の保険”を無意識のうちにかけている。

 

私の苦手なことをサクッと口に出してしまう浦谷くん。

すごいな。

単純に思いました。

 

なんでそんなことができるんだ。

 

それには、彼の成功体験の影が。

高校三年生の時。

大学受験を控えているにも関わらず、部活動に専念。

 

・・・しすぎた結果。

 

3年生の6月時点で偏差値32。

 

でも浦谷くんは

「俺は、立命館大学に行く」

 

偏差値換算すると、半年で30近くあげないといけない。

 

いや無理やろ。絶望的な数値。

 

と、思っていたのは周りの人だけ。

 

本人は、

「俺は、立命館大学に行く」

と、声に出して言い続けたていた。

 

言ったからには。

やるしかない。

 

結果。

有言実行。

浦谷太一、立命館大学を卒業。

 

裏には血反吐吐くほどの努力があったと思う。

口に出しているだけで、叶ったわけじゃない。

 

けれど。

堂々と声に出して言って行く勇気。

 

今回話してくれたことも、

きっと一歩ずつ叶えて行くんだろうな。

 

そう確信させてくれました。

 

▽それを見つけに行く

じゃあさ。

これからの夢っていうか、目標みたいなのある?

 

さぁ、声に出してもらおうか。

そんな気持ちで尋ねてみました。

 

「目標なぁ、今はないねん。」

 

私、拍子抜け。

 

“自分で会社作りたい”

くらいのでかい発言を、正直、期待していた。

 

不思議そうな顔をしていたかもしれない。

 

浦谷くんは続けてくれました。

 

「一生かけてしていきたいこととか、今はまだない。

“これを成し遂げたい”とかいう目標も、まだない。

 

でも、“人材“っていう仕事を通して

いろんな人に会って、いろんな話を聞いて、いろんなことを知りたい

 

それから目標を見つけていきたい。

 

だから、目標を作るっていうのが今の目標かな。」

 

もし、どこかのタイミングで何かやりたいことができた時に、

すぐに実行に移せる力をつけていたい。

 

それまでは、今の会社で頑張る。」

 

なるほど、そういう考えもあるのか。

妙に納得。

 

変に焦って、目標とか夢とか見つけなくていい。

 

素敵だなぁ。

直感的に思いました。

 

少し、焦りすぎていたのかもしれない。

 

「人生の目標が見つかるまでは、

小さい目標、例えば数字とか。

そういうのを立てて実行していきたい。」

 

目標が見つかって、もし今の会社と関係なかったらどうするの?

 

という私の質問に対しては

間をおくことなく、

 

「スパッとやめるで。

課長昇進決まりました!来月から課長です!でも今日で辞めます!

とかやってみたいな。」

 

やってみてほしい。

これは、めちゃくちゃかっこいいぞ。

 

▽“新しい“に出会うこと

浦谷くんの話には一貫して、一つのことがある。

“知らないもの“に触れたいという欲求がめちゃくちゃ強い。

 

大学生の頃から、

 

プロジェクト

#絶景を見に行く旅をしよう をしていて

関西の絶景スポットを(アホみたいに)巡っていたり。

 

他にも、学生交流イベントに参加して

大学生100人で富士山に登ったり。

 

廃校を使ってイベントを企画したり。

 

知らない人と遊んだり、

見たことのない景色を見に行ったり。

 

そんなことに時間とお金と体力を費やす。

 

これに関して、聞いてみた。

 

「全然知らない人の価値観を知るのが好き。

自分と同じところがあると嬉しいし

違う部分があってもそれはそれで楽しい。

 

絶景を見に行ったりするのも同じ。

 

今まで想像でしかなかった景色を実際に自分の目で見て、

肌で感じることにワクワクする。」

 

そりゃ、あれやで、写真と違うやん!

みたいなのもあるけど(笑)

 

本人は気づいているかどうかは、わからないけれど

“あぁ、本当に好きなんだろうな”

って思わせてくれる表情をしていました。

口下手な浦谷くんだけど

(第一志望の会社、話長すぎるからっていう理由で落とされた歴史あり)

ものすごく、気持ちが伝わってきた。

 

この、浦谷くんの表情を伝えられるかな・・

と不安になるレベル。

 

当の本人は、

「趣味が新しい価値観に出会うことって言ってる俺、かっこいいな。

これから言っていこ。」

 

とか呑気なこと言っていました。

 

▽誰かの幸せ

おきまりの質問「君にとって、なにが幸せ?」

 

しばらく考え込んで、答えてくれました。

 

「俺の経験とかが、誰かの“美味しい”とか“綺麗”とか“楽しい”に繋がったことを実感できた瞬間は幸せを感じるかな。」

 

って。

 

例えば。

ここのご飯美味しかったで、って教えてあげて、

後日、その子がそこに食べに行ってくれて

 

美味しかったです!

 

なんて報告を受けた時は最高に嬉しいよ。

幸せ感じる。

 

まずそもそも、俺がいいよって言ったところに

わざわざ出向いてくれたことも嬉しいし。

 

ある程度信用してくれてないと、行かないやん?

 

あまりにも“普通に”話すから

普通のことのように聞こえるけれど。

 

これってなかなか言えることじゃないと思う。

確かに、誰かが喜んでいる姿を見たら、

嬉しい気持ちにはなる。

 

けれど、それが自分に直結するかな?

 

それが自分の幸せです!

 

って言えるかな?

 

今の私にはできない。

 

みんなが浦谷くんみたいに幸せをキャッチできたら。

人の幸せを自分の幸せだと本気で思えたら。

 

世界は平和だろうなぁ。

 

全体を通して感じたこと。

 

この人、本当に幸せを見つけるのがうまい。

どんな環境にいても“楽しい”を見つけるのがうまい。

 

なにしてもどこにいても文句はある。

でも嬉しいも楽しいもどこにでもある。

 

どっちを拾って行くか。

 

浦谷くんはきっと、嬉しいばっかり拾える人なんだろう。

 

これが、

浦谷太一の、正解。

Vol.1 自分にはこう見えてるんだって、どうしても人に伝えたかったから


 

新企画「キミの選んだ、正解」の第一弾はプロカメラマン中村涼磨さん。

大阪市内のナイトクラブでの撮影を毎週何本もレギュラーで抱え、

SHOWROOMとコラボするなど、幅広いジャンルで活躍中。

 

一時はストレスにより、逆流性食道炎になる経験も。

そんな一筋縄では行かない過酷な職業であるフリーカメラマン。

 

なぜ、カメラマンなのか、なぜ、フリーなのか。

 

聞きたいことは、つきません。

 

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目次

 

 

一生心に残るものを

 

ある日突然、あなたの人生について聞かせて!

なんて言われても、正直な話、困る。

 

普通はね。

 

けれど、そんな私の心配はよそに、

たくさん話してくれました。

 

1時間弱のインタビューがあっという間に感じるくらい。

 

涼磨さんが辿ってきた道に、少しだけ、触れてみる。

 

話している時の涼磨さんの目は、終始、

私の“好きな目”だった。

 

そして、いきなり質問。

 

“どうしてカメラマンになったの?”

単刀直入に。

 

ちょっと間を空けてから照れ笑いをしながら

話し始めてくれた涼磨さん。

 

「昔、友達の誕生日にサプライズでムービーを作ったことがあって。

で、それにパッケージとかつけてプレゼントしたのね。

 

それを渡した時の友達の顔がめちゃくちゃ嬉しそうで。

その顔を見てたら俺まで嬉しくて幸せな気持ちになったのね。

 

俺の作品が誰かの記憶に一生残るなんて

すごく幸せやん!って思って。

 

そこからかな。

事あるごとに友達のムービーを作ってはプレゼント。

 

この時は全然お金なんてもらってないよ。

完全に趣味の領域だったかな。

 

で、気づいたらカメラ買ってた(笑)

買った、ていうか、いつの間にか、持ってた。

 

いや、買ったんだけど。

そのくらい自然な流れでカメラは買った。」

 

“あずさ”という名前をつけて今も愛用中だそう。

俺の女らしい。

 

さておき。

そんなことを趣味で続けているうちに

 

“映像作ってよ”

っていう声をかけてもらったんだって。

 

すごいことだと思う。

 

ダンスイベントの撮影の依頼。

 

そこで初めて“仕事”としてカメラを回した涼磨さん。

 

「いや、もうさ。」

 

さっきまで淡々と話していた涼磨さんの目が

急にギラギラしだした。

 

「こんな嬉しいことないで。

 

自分が生み出した“自分の作品”に対して

お金が支払われる感覚。

しかもそれで誰かが喜んでくれる感覚。

 

たまらんかった。

これや、これで生きていきたい。」

 

そう思ったんだって。

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もう、決めてたし

 

ダンスイベントの撮影で

初めて“ギャラ”をもらったのが大学4年の春。

 

周りは就活一色。

 

キャンパスに行くと、みんなスーツ。

・・・怖かった。

 

俺は、あいつらとは違う。

 

春学期を終えて、2016年8月30日。

 

「退学届け、出してん。」

 

昨日、お好み焼き食べてきたで。

くらいのノリで話し出した涼磨さん。

 

あと半年で大卒資格取れるのに。

っていう私の凝り固まった思考がよぎる。

 

失礼を承知で聞いてみました。

 

「カメラやって行く上で学歴なんか関係ないし。

無駄な勉強(俺にとっては)している暇があるんやったら

カメラの技術学びたい。奨学金もあったし。」

 

おっしゃる通り。

 

おっしゃる通りだけど、すごくない?

何かを始めるのも一つの勇気だけど

何かを辞めるのって、もっとすごい勇気がいると思う。

 

どんな精神力もってるんだこの人。

 

友達とかに相談しなかったの?

という私の質問に対して、

 

「いや、してないな。もう、決めてたし。

自分の中で答えが出ていたから、誰にも言わずにスパッとやめた」

 

かっけえええええ。

すげえよこの人おおおお。

 

口が半開きになる私。

 

そこで、「あ。」と続ける涼磨さん。

 

「そのまま大学続けてても留年しそうやったっていうのも、ある。

単位的にも卒業は、無理やった(笑)」

 

 

・・・ナ ン ダ ソ レ。

 

自力で生きたい

 

かっこよさ半減(小声)していた私ですが、

一つの疑問があったのでぶつけてみました。

 

どうしてフリーなの?という疑問。

 

カメラマンがしたいならフリーじゃなくて

どこかの映像制作会社でもよかったんじゃないの?

 

「俺、オフィスとかに毎日同じ時間に行かなあかんのとか無理。」

 

っていう理由もなくはないけどさ。

 

「自分で仕事もぎ取って、自分で撮影して、納品。

そうやって仕事してる時って、大袈裟かもしれないけれど、

 

生きてる。

 

って感じがするんよな。」

 

「俺は誰かに雇われて、自分の時間を売ったりするんじゃなくて、

自力で生きていきたいなって思ってる。俺は、ね。」

 

留年のくだり(心の中で)笑っていてゴメンナサイ。

 

「でもさ、この世に楽な仕事なんてないよ。

俺は好きなことを仕事にしているけれど、本当に撮りたい映像を撮れているかって言われると、全然そんなことないし。

不安とストレスで逆流性食道炎にもなった。

おかげでタバコの本数めっちゃ減ったわ(笑)。」

 

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冗談を混じえながら話してくれる涼磨さんだったけど。

彼の発言の一つ一つがズシリと重かった。

私の心に沁みてきました。

 

きっと、口先だけの綺麗事でも絵空事でもなくて。

彼が実際に行動して、

経験してきたからこそ言えることなんだろうな、と。

 

微々たる幸せ

 

そんな涼磨さんに、最後の質問。

 

何をしている時が一番幸せ?

一番難しい質問かな、と思っていたけれど、即答。

 

「仕事とは関係なく、自分の好きな映像を作っているときかな。」

 

“雑草”の映像とか

“Summer”の映像とか

 

そう語る涼磨さんの目はキラッキラ。

私にはわかり得ない、彼だけの世界があるんだろうな。

いつか、頭の中の世界を映像化してくる日が来るでしょう。

 

楽しみでなりません。

 

「でもさ、日常の微々たる幸せも大事やで。」

 

食べたご飯が美味しかったとか

仕事終わりのビール、とかさ。

 

日常に転がっている小さな幸せに敏感に生きること。

微々たる幸福を拾い集めて行くこと。

 

幸せに生きて行く一番の近道かもしれない。

 

そんな小さな幸せに敏感な涼磨さんだからこそ、

 

自分で決めた“カメラマン”という道を自分の色に染めて

たまには周りの人たちも巻き込みながら

素敵に生きているんだろうな。

 

これが、

中村涼磨の選んだ、正解。

Vol.0 キミの思いに触れたいから

はじめまして。

ライターのまなです。

 

日々、文章を書きまくってます。

いかにして人に言葉で思いを伝えるか。

 

日々格闘中です。

 

簡単に自己紹介から。

 

まな (22さい)

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出身:奈良県

職業:フリーライター

主に、

キュレーションサイトでの記事執筆

ブライダル関連のインタビューライティング

をしています。

でも今は何でも屋さんって感じ。

 

趣味:ダイエット

趣味になるレベルでダイエットに取り組んでいます。

(つまるところ全く痩せてない)

来年の冬までに−5kgが目標。

 

ブログ書いたり小説書いたりするのも好き。

manahamchan.hatenablog.com

kakuyomu.jp

最近は、高校3年間部活でしていた弓道

またはじめてみたり。

 

そんなところで。

 

このブログなんやねん。

 

タイトルは

「キミの選んだ、正解」

 

実は私、内定をもらっていた会社を辞退して

フリーのライターとして生きて行くことを決めました。

 

詳しくは↓

manahamchan.hatenablog.com

 

私の根底の考えとして

人生に正解なんて、ない。

そう思っています。

 

どんな人生を歩もうと

誰の人生も”まだ”正解じゃない。

 

その人がした選択をその人が生涯かけて正解にして行く。

その過程が幸せ、そう思う。

 

だから、私は、

あなたが選んだ正解について話を聞きたい。

 

どうして、その仕事を選んだの?

将来の夢はなに?

幸せってなに?

 

知りたい、知りたい。

 

誰かの正解が、別の人の正解とは限らない。

 

けれど。

 

誰かにとっての正解のヒントになるかもしれない。

誰かにワクワクを与えるかもしれない。

 

いろんな生き方があっていい。

いろんな選択肢があるから素敵。

 

みんないろんな思いを抱えて生きている。

 

誰かの人生にちょっぴり触れてみる。

そんな空間になれば、嬉しいな。

 

人生に正解なんてない。どんな道に進もうと、それはその人の自由。

選んだ本人が、一生をかけてその選択を正解にしていくのだ。

私は私の選択をしている。私の正解だ。

 

キミが選んでいる正解は何ですか?

 

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